新施設は、(福)日本聴導犬協会 「日本聴導犬・介助犬元気いっぱい訓練センター」の通称で呼ばれます。
みなさまからのお力添えで、2008年9月18日、社会福祉法人日本聴導犬協会「元気いっぱい!聴導犬、介助犬訓練センター」は竣工となりました。ユニバーサル・デザインで、エコロジー、そしてバイオを利用した施設から、次の12年間への一歩を踏み出します。
おかげさまで、建物施設整備につきましては、自己資金の49,775,192円は達成し、(財)JKAより67,950,000円の補助金により機器整備、及び初度調弁を含め約1億2千万円の事業となりました。。慎んでご報告を申し上げます。
また、屋外訓練場は(財)日本宝くじ協会の助成金3,150万円 と自己資金により第一期計画の工事は完成いたしました。ご支援を賜れましたことを心より感謝申し上げます。
うれしいような、未知数の将来に船出する不安もあります。でも、これまでどおり、補助犬パートナーの方々と共に、無理せず、自分サイズで、ぼちぼち進んでいけば、先に広がる航路も、これまでどおりに凪いでくれると信じております。心が静かなのも、その信念ゆえでしょう。
建物では、補助犬ユーザー訓練のほか、今後の補助犬業界を担う後進の育成。そして、Pro-Dog Schoolのみなさまと一緒に動物福祉についての啓蒙活動。
さらに、地元の方々との交流の場となる、元気いっぱい、エネルギーいっぱいの施設に育ててまいります。
左記で、ご報告をいたしましたが、建物のための施設建設準備金の目標を達成させていただきました。
「ウッヒョーー!」と、昨年、年に1度か2度しかふらない雪の中を、施設予定地を走っていたあきちゃん。あきちゃんも、大阪に貸与されることになりました。あきちゃんのお父さんとなる方が、(福)日本聴導犬協会「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」最初の滞在訓練者となりました。電動車イスを使われるユーザーさんにとって、新しいバリアフリーの施設は快適そのものだったようです。
みなさまのお力添えで、2008年9月18日に新施設が竣工することが出来ました。盲導犬を育成している団体以外では、日本初の完全バリアフリー&最大規模の聴導犬・介助犬訓練施設となります。とっておきのポイントは、老犬介護用だえん形ベッド(スウェーデン製)、犬のうんちをバイオ分解し、そのバチル処理物で敷地内の浄化に役立てるというバイオを導入。シャンプーを使わないバブルバス。社会化のためのガラスの階段やエレベーターの設置。水は、三浦工業の軟水機をへた水電解による軟水と、その軟水を浄水するシーガルフォーという2段がまえなど、滞在されるユーザーさんや協会犬、そしてスタッフにも快適で効率の高い環境が作れました。これも、財団法人JKA様と財団法人日本宝くじ協会様からのご支援の賜物です。
心から感謝申し上げます。次の目標は5000万円。念願だったソーラーシステムの導入と石だらけの外構の整備と、資金不足で土台がグラグラするフェンスの補強です。みなさまからのご支援を、なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
厚生労働大臣指定法人 社会福祉法人 日本聴導犬協会 会長 有馬もと
特に、社会福祉法人化や、施設建設、そして屋外訓練場のために、ご支援をいただいた方々への感謝をこめて「ご支援者リスト」のステンレスパネルを掲げさせていただきました。
バイオを駆使することから、現在、村上研究所の村上弘毅所長、栗林さんのご協力もいただいております。人にも、動物にも、そして環境にも良い、外構の設計に夢がふくらみます。夢は実現するものですから、借金はせず、ぼちぼち、自分ペースで準備金にあて、整備をしてまいります。しばらくは草ボウボウの状態かもしれませんが、お許しくださいね。

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