愛犬家のためのPro-Dog School (愛犬家教育、訪問犬、ドッグパフォーマンス)

(福)日本聴導犬協会がすすめる訓練の特徴


(1) 犬の良い行動を誉め、犬の悪い行動は無視をする。
(2) 力や大きな声を使わない。犬を歓ばせる訓練です。
(3) 飼い主さんにとっても、心地よい訓練方法です。
(4) 目標は、どこにでも一緒に行ける「愛犬」をめざしましょう

愛犬家による愛犬家のためのPro-Dog(愛犬家)School
愛犬家による愛犬家のためのPro-Dog(愛犬家)School

このたびは、(福)日本聴導犬協会プロデユースのPro-Dog Schoolに
ご参加いただけますこと、まことにありがとうございます。

みなさまのお力添えで、Pro-Dog(愛犬家) Schoolは(福)日本聴導犬協会の地
域社会貢献活動の一環として1997年から開催されました。今年で21回を迎えることになります。これまでに600組(1050人)以上の方々のご参加と受講修了をいただきました。当初から、日本聴導犬協会スタッフと訓練方法による、地域の愛犬家をご指導して、次の愛犬家の教育をする「良循環型」の社会貢献を考えました。現在、3名のシニア・インストラクターと、8名のインストラクターを養成。愛犬家の指導だけでなく、施設への訪問犬活動や地域の福祉祭りでのドッグパフォーマンスを披露し「犬と人との良い関係」について普及活動を行っております。

(福)日本聴導犬協会が育成する聴導犬・介助犬は、障がいのある方のための身体障害者補助犬です。障がいのある方々は、犬よりも非力で、動きも遅くなりがちです。よくある訓練方法のように、力をかけてリードで犬をコントロールしたり、大きなハッキリとした声で命令ができない方もいらっしゃいます。Pro-Dog Schoolの訓練方法は、力や声を用いず、どなたにも使える訓練方法です。

初級(5回)修了者の中から熱意のある飼い主のみなさまが次の愛犬家をご指導する (1) 「インストラクターコース」や、お年寄りや障がいのある方の施設を訪問される (2)「訪問犬コース」または、各地での福祉祭りなどで、愛犬がパフォーマンスをする(3)「ドッグ・パフォーマンスコース」にも進まれ、地元での社会貢献活動をされている先輩もいます。
ぜひ、お気軽にご参加ください。

厚生労働大臣指定法人 (福)日本聴導犬協会 
会長 有馬もと